逆ナンするのにハマってます

静岡県のナンパ体験談
eyecatch

私は25歳で静岡県の静岡市に住んでいますが、浜松市に母方の実家があるので、年に数回は行きます。祖父母だけではなく、親戚や昔からお世話になっている知り合いなどもいるので、顔を出すようにしています。距離的にもそこまで離れていないので、多いときには月に2度ほど足を運ぶこともあるんですが、そこで酔った勢いもあって逆ナンパしてしまったことがあるのです。ナンパなんて男がするもので女はそれを受ける側と考えていたんですが、イケメンを見つけて逆ナンパに人生で初めて挑戦したんです。

その日、うまくいったこともあって、それ以降も積極的に私のほうからナンパさせてもらっています。初めて逆ナンしたのは2年ほど前になりますが、その日は金曜日で知り合いと飲んでいたんですが、知り合いが翌日も仕事ということで早々に帰ってしまい、私も祖父母のいる家に帰ろうかと思ったものの、どうもまだ飲み足りなくてバーに行きました。そこでヒマそうにしていたのが23歳の潤くんでした。カウンターでダラダラと飲みながら、時折スマホをいじったりして、いかにも時間を持て余している感じでした。もちろん、そこはバーだったのでヒマそうに見えるだけで、実は静かな時間を過ごしたいだけという考え方もできたのですが、あのときの私は好みの彼の顔を見て、ほとんどひと目惚れのような状態だったので、そんな考え方ができなかったのです。

しばらく様子を探ったあと、まだまだ帰りそうにもないのを確信して、声をかけてみました。ちょうど彼がトイレに行ったので、戻ってくるときに私の後ろを通るタイミングで「こんばんは」と言ってみたんです。潤くんは驚いていましたが、立ち止まってくれました。驚いたまま言葉を失っていましたが、私が「2人で飲みませんか」と聞くと笑ってくれました。カウンターに並んで2人で飲んでいただけだったんですが、やっぱり間近で見ても顔が格好良くて好きなタイプでしたし、近くに寄ったらいい匂いもしてきました。私は潤くんと話をしながらもっとお近づきになりたいと思うようになって、そのことを彼に伝えると、本当に彼はヒマだったみたいで、ひとり暮らしをしているという自宅まで連れていってくれました。

そして、明け方まで甘い時間を過ごさせてもらいました。彼は着やせするタイプなのか、服を脱いだら細マッチョな感じの体で、抱かれ心地は最高でした。彼とはその後も何度か会うような関係になって、今も関係は継続中です。付き合うとかそういうのはなくて、あくまでもセフレという感じなんですが、相変わらず体の相性はいいです。でも、逆ナンしたときのドキドキ感がその後も忘れられず、同じようなことを何度もしています。さすがに自分が住んでいる場所ではできないので、毎回浜松市でこういうことをしています。飲み屋さんとかでヒマしているであろうメンズを見つけては声をかけているんですが、やはり飲み屋さんが成功率が高いです。

街中で歩いているところに声をかけたこともありますが、何かのキャッチや勧誘などと間違えられてしまって、警戒されてダメです。そのため、効率よく男性と親しくなるために、場所は飲み屋さんとかに限定しています。お互いにお酒が入っていたほうが勢いもあってうまく行くので楽しく過ごせます。潤くんは私よりも年下だったのですが、それまでは年下の男の子はどこか頼りなくてあんまり好きじゃなかったんですが、潤くんとの相性がよかったので年下もアリになったんです。そのため、その後に声をかけるのも若い男の子です。もちろん、見た目で判断しているので、若く見えても実際には年上ということもあるんですが、見た感じが若ければおおいに興奮できるようなカラダになってきているので、それでも良いんです。

それに最近は個性的な仕事をしている人とかにも会えて、単にエッチをするだけではなく、色々な話が聞けて人生勉強にもなっています。おそらく自分から踏み出さなければそういう相手とは永遠に出会うことがなかったはずですから、勇気を出すのも大切だなって思っています。そこまで高い頻度で行けるわけじゃないですけど、これからも祖父母の家に行くときには、内緒でこういう遊び方をしていきたいです。それにしても人間って変わるときには変わるものですね。これまで、そんな勇気がある人間ではないと思っていましたが、本能がむき出しになると意外とできてしまうものなんですね。

地域別ナンパ体験談