これは、僕がナンパに成功したときの話です。
これをナンパを言っても良いのかは謎なところがあるのですが、友達に女の子を数人紹介されたんですよ。
友達が女友達が多い人で、その女友達が「出会いがほしい」と言っていたらしく、男が数人集められたんですよ。
その中に僕もいたんです。
合コンというよりはただ、男女数人で集まって遊ぶという会でしたから、カップルができなくて当たり前のような集まりでした。
ただ、このカップルができなくて当たり前のような集まりで、僕はカップルが成立したんです。
というのも、ナンパをしたからなんですけどね。
僕がナンパをした女の子は、見た目とても可愛い・・・というわけではなく、そこそこ可愛いという感じの子でした。
とても可愛い子だと、なんとなく手を出し辛いんですよね。
だから僕は可愛いけど、そこらへんにいそうなレベルの可愛い子に声をかけました。
性格はとても良い子でしたよ。
ただその子は自分の容姿や性格にとても大きなコンプレックスを抱いているようでした。
遊びつかれた僕たちは高松市のとあるカフェで休憩していたんですが、その席が僕ら二人だけがあぶれてしまったんですよ。
そのときにいろいろと親身になって話を引き出したんです。
自分のコンプレックスや悩みを引き出し、聞き上手になりました。
そうやって親身になって話を聞いていると、女の子が心を開いてきたようで、どんどん喋り始めるんですよ。
僕は彼女の話にうんうんと頷きながら、たまに、相手のコンプレックスや悩みを自虐ネタとして笑いに昇華してやるということをしていました。
するとお互いになんだか笑えてきて、「二人で抜け出さない?」と相手から申し出が!
僕たちはちょっと用事があるからと抜け出して、そのまま二人で飲み屋へ。
そこでまたお互いに笑い話やらお互いの悩みを打ち明けつつもいい雰囲気になってきました。
こりゃあもういくしかありませんよね、ホテルに。
僕たちはホテルにチェックインして、とても情熱的な一夜を明かしました。
コンプレックスを持った女の子をナンパしてみてわかったのですが、こういう女の子は話を聞いて持ち上げてあげたり、自虐ネタに昇華してあげることによって心を開きやすいみたいです。
初心者でも会話に気をつけてあげるだけで成功率が上がるのでおすすめですよ。
キーワードは、楽しい会話です!