ランニングタイツの恥丘に欲情した俺は後ろから抱きつくと、右手を前に回して女の筋をこすった。彼女は股をぎゅっと閉じて男の侵入を拒否するも、眉頬をひそめて息を荒げる。
「ちょっと・・・ふうん・・・やだ」
乳を揉むとさらに息が荒くなる。雑木林に春風が通り、彼女の髪の匂いが鼻に漂う。俺は乳を揉みながらタイツの裾をつかんで下ろしていった。・・・。
「ジョギングサークルに入って女をナンパしようぜ」
大学の悪友にそう言われたのは一か月前のこと。彼の地元の弘前市にジョギングを楽しむサークルがあり、若い女が多いという。本当かどうか知らないが、スポーツ好きの女は元気で明るく屈託がないから、気が合えば落としやすいらしい。
「俺はナンパしたことないんだけど」
「心配するな。ここは戦略的に行く。彼女たちは二、三人のグループで参加してくるから、こちらも俺とお前のコンビでアプローチして、最初は合コンの感覚から始めればいいさ」
日頃の彼を見ているとことさら優秀な学生ではないが、こと女に関してはそれなりに戦略家だ。人妻やOLなど、何人もの女をナンパしてきた実績がある。
早速そのサークルに参加し不慣れなジョギングを始めたが、合コンするのにちょうど良い二人組の女がいない。たいてい三人か四人で、意外なことにひとりで参加している女もいた。
「作戦を変えよう。ひとりで走っている女に声をかける。仲良くなったら友達を合コンに連れだしてもらおう」
「俺の役割は?」
「特にない。この際だからナンパの技術を学べ」
彼は走りながら片っ端から声をかけ、あっという間に落とした。ひとつ年下の女子大生。あまり可愛くないが愛想はいい。友達も連れてきてくれるらしく、LINEで連携して顔写真を手に入れてくれた。
「こっちのほうが可愛いから、俺はこっちな。お前はあいつだ」
と耳打ちする。俺も可愛いほうが良かったが、きっかけを作ったのは彼であるから文句は言えない。
四人で走り、お酒を飲みに行ったり、ドライブしたりした。
「俺はもう昨日の夜エッチをすませたぞ。お前のほうはどうだ」
「まだだけど」
「バランス良くやろうぜ。友達が俺とエッチした情報は彼女の耳にも入っているはずだ。彼女もお前に期待しているはずだ」
そんなことを言われると焦る。俺はジョギングコースを大きくはずれた道に彼女を誘い込み、雑木林に連れ込んだ。
彼女は半信半疑な目を浮かべながらも素直についてきた、友達に負けたくないと思ったのだろうか。・・・。
しゃがみ込んで股の付け根の暗い部分に顔を埋め、女の泉を舐める。すぐに若い粘液がにじみだし、むっとした匂いを放つ。
「アァ・・・だめえ・・・」
木にもたれかかる彼女の後ろから生挿入。刺激たっぷりの屋外プレイを楽しんだが、それでは物足りず、その足でホテルに行って本格的にセックスした。スポーツ女子の身体は張りがあって美味しい。
それから四人ともジョギングサークルをやめ、エッチ三昧の日々を送っている。お互い彼女を交換したり、四人でプレイしたり、欲望のおもむくままに求め合っている。
ナンパは成功すればだいたいセックスが可能だ。コスパの面では風俗と比較にもならないし、効率もいい。
俺は最近、ジョギングサークルに戻って初ナンパしてみようと考えている。どうせならもっと可愛い女とセックスしたい。