ナンパのテクを語れるほど凄まじいテクニックを持っているわけでもないのですが、勝率で言えばそこそこのものを持っているので語らせてもらうことにしました。もしも今、ナンパしたいけど苦手意識があるということであれば、僕の真似をしてみてください。僕自身もかなりの苦手意識を持っていて、自分には絶対に無理と思ってきましたが、緊張したのは最初だけで、はじめて女性をナンパで落としてからは楽しくて仕方ないです。苦手意識なんていうものは、成功体験があればすぐに塗り替えることができますので、最初の1歩だけは勇気を持って踏み出してみましょう。
僕は石川県の小松市に住んでいるんですが、女性を物色するために金沢まで出かけています。ここで狙うのは観光客です。地元の小松もそうですが、石川には温泉地がたくさんありますし、金沢にも観光名所がたくさんあるので観光客が年中多い場所なんですが、女性のひとり旅も多い場所なんです。そのため、観光客を狙うと意外と成果があがるんです。ひとり旅をしている女性って、我が強いからこそひとりで行動しているケースもありますが、じつは旅先でのロマンスを期待していたりと出会いを求めていることがあるんです。そこに挑むと警戒心もなく向き合ってもらえますので、狙うのには良い相手だと思います。
もちろん、旅行で来ているとなれば向こうは予定を詰め込んでいるので、なかなか相手にしてもらえないこともありますが、最初はあくまでも種まきをするタイミングとして考えておき、次回また旅に来たときには一緒に遊んだり、女性の地元にこちらから出かけていって会うというような楽しみ方もできますので、狙っておく価値はあります。また、警戒心が皆無の女性ならば、そのまま一緒に旅をしてしまうというのもアリです。向こうはスケジュールが決まっていることを理由にしたり、行く場所があるから時間がないというようなことを逃げ口上にしてくることがあるんですが、そんなときには「じゃあ一緒に行こう」と高めのテンションで言ってしまえば良いのです。
さすがに向こうもそういう切り返しがあるとは思っていないので、驚いた拍子にうっかり頷いてしまうということもあるんです。また、なんだかんだ言っても地元の人に案内してもらったほうがありがたいと考えていることもあるので、受け入れてもらえることも多いのです。最初は緊張していても、時間を共有する中で自然と心も打ち解けていきますので、夜を迎えるころには仲良くなっていて、そのまま彼女の宿泊するホテルにしけこむことも可能です。観光客を狙うメリットはここにもあって、相手は宿泊するホテルが決まっているわけです。そのため、部屋に上げてくれる可能性も高いのです。女性の自宅にいきなりあがらせてほしいと言えば拒否される可能性が高いのですが、ホテルなら自宅ではないのでなぜか敷居が低くなるんです。プライベートなスペースでありながらも、そこは借りているだけの場所なので、ハードルが低くなるんです。
それに、そこで何か大人の関係になったとしても、所詮は旅の期間だけですから「地元に帰れば関係ない」と思えて、普段ならなかなか体を許さないのに、許してしまうことがあるんです。女性は言い訳が欲しい生き物ですが「旅先で盛り上がって仕方なく」という言い訳もできますので、すんなりと受け入れてくれることが多いのです。こういう事情もあって、金沢で観光している女の子は狙い目です。そして、連絡先の交換だけで終わったとしても、可愛い子だったらこちらから会いに行く価値はとても高いです。それに、わざわざ会いに行くと、向こうも自宅に泊めてくれたり、それが無理でもホテルに誘ったらついてきてくれたりします。わざわざ会いに来てくれた相手を無下にはできないのです。
そのため、連絡先の交換だけでも意味はあります。もちろん、地元の女の子も狙えますが、こちらの場合にはなかなかのテクニックがいるので、今のところ僕はあまり狙いません。そのため、もしも本気でナンパで成功したいなら、この両者は厳格に区切りましょう。観光客と地元の女性のどちらを狙うのかを自分の中で決めて、決めたほうを狙いましょう。あくまでも僕の持論ですから聞き流してもらってもいいのですが、僕が思うには観光客のほうが狙いやすいので、もしも初心者ということであれば観光している女の子たちを狙って遊んでみてください。